2007-08
31
00:43:00
Docomo HT1100の発売発表とiPhoneの行方


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とにかく久しぶりにひっくり返った。まさかDocomoがHT1100ことHTC Touchを引っ張り出してくるとは思わなかったから。
しかも素早い。Touch自体その存在が知られたのはついこの間のことだ。普通の携帯開発のサイクルで考えれば、恐らく遅くとも今年初め頃には投入の見通しは立っていたのではないか。
とにかくひっくり返って、サイトを読み漁って、Docomo回線をもう一つ追加すると家族割で幾らぐらいだろうとか一通り調べたりして、ふと思った。
一体何故TouchはDocomoからだったのか。
DocomoにすればWillcomなどのスマートフォンが騒がれる中、決してスマートフォンに消極的というほどでもなく、むしろ過去からM1000など色々こなしてきたにしては日本のスマートフォン業界の中での存在感の無さに忸怩たる思いもあったろうことは想像に難くない。
HTC Touchはスペック的には優秀だし選択肢としては悪くない。というか大正解だ。恐らく今までのDocomoの機種では得られなかった層が顧客になってくれることだろう。
だが一点問題がある。
HTCは明らかにTouchへiPhone Killerとしての役割を担わせているということだ。
アジア圏は来年以降iPhoneが上陸と言うこともあって、迎え撃つアジア圏のメーカーにとっては今のうちに出来るだけ足元を固めておきたいはず。実際先行して発売されているアジア諸国では、まさしくiPhone Killerという謳い文句が踊っている。
多分Docomoへの提供もその戦略の元に進められたはずだ。
一方DocomoにとってもiPhoneは喉から手が出るほど欲しいフラグシップ機であるはず。
しかし今、あるいは来年に向けてTouchを出すと言うことは、嗜好のよく似た二機種をぶつける事になり、まずビジネス判断としてはあり得ない。
とすれば考えられることはただ一つ。
Docomoは営業上の問題か戦略なのか、または条件闘争の結果なのかは分からないが、iPhoneはDocomoからは出さない、または対応しないという結論に既に至っているはずだ。
その前提があってのTouchではないか。
だとすれば、日本で密かにiPhoneの販売権を得たのは、やはり噂通りのもう一方の「あの」陣営なのではないだろうか・・。
などとつらつらと考えを巡らせてはみたものの、果たしてこの妄想が当たっているかどうか。
恐らくはTouchが市場に投入される頃、詳らかにされることだろう。

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