2008-10
24
23:35:00
日本で語る携帯電話と海外のそれが違いすぎて比較にならない件


こんなニュースがあって、
消費者の半数が「PCより携帯」、IBMが米英中3カ国で調査

年齢別で見ると、携帯がPCを「完全に代替している」と回答した年齢層は15~30歳が最大で、50%を超えていた。

でも米英中のその消費者が使っている携帯の半分は多分NOKIAだったりモトローラだったりするわけで、とするとブラウザもOperaあたりのフルブラウザだったりする訳です。
CSSやJavaScriptもほぼPCと互角なまで可能で、当然「PCを代替する」のも納得なんですが。
ところが、だからと言って日本の経営者なんかがこれを読んで、「これからは携帯への投資に変更する」とかいって旗振り出すと目も当てられないわけですよ。
だって日本の携帯のブラウジングは未だにJavaScriptどころかCookieさえままならない状況で、この米英中の消費者が感じている「代替」と同じ技術レベルなんて達成しようがないんですから。
こういう海外初のニュースはそういうニュアンスを含むことはほとんど無くて、リリース担当者も当たり前ですけど日本が聞いたらどう思うかなんて考えるはずもなく、通信社の担当者もそんな事情には疎いだろうから、ただ言葉だけが流れて誤解が広まりつつあるのではないか、と。
もうすこしそうした言葉や単語の定義って何とかならないものか。
言語って難しいですね、うん。

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