2008-11
27
20:15:00
ノキアが日本国内での端末販売から撤退


ぐお、マジか。。
ノキア、日本市場での事業展開を見直し
さもありなん、といったところでしょうか。あれだけ海外でシェア持っていれば微々たる日本の売り上げのための投資なんて、無駄なコスト以外の何者でもなかったでしょうね。
経営としては正しいと思いますが、ユーザーとしては残念。。
SIMアンロックで、国内キャリアでの利用は保証しなくていいから、日本語対応端末を出して欲しかったです。
せめてE71はちゃんと出して。買うから。
先ほどの記事では書かなかったけど、キャリアだって”ガラパゴス”化からはデメリットは受けると思うんですよね。
海外ではNOKIAやサムソンなどが豪勢をを極める一方で、三洋や三菱、ソニーエリクソン(は一部キャリアからだけど)にノキアなど、これだけメーカーが携帯事業から撤退する国がどれだけあるか。
「携帯が売れない」とか言うけど、当たり前。以前よりより少ない種類の端末、目新しいことが起こらない端末と閉塞感。それをユーザーが敏感に感じ取っているだけ。
官製不況じゃないですよ。ビジネス構造が引き起こしている「キャリア発信型不況」ですよ。
守ることしかできないキャリアでは決して抜け出せない、綿で首を絞められて窒息していくような、そんなスパイラルに陥っているんだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください