「seesaaブログ関連」カテゴリーアーカイブ

2004-11
07
19:37:00
Seesaaまもなく100万記事超え


Seesaaの記事URL、およびXML-RPC機能で投稿した場合の記事番号(PostID)にはユニークな連番が振られているのですが、これを見る限りもうまもなく100万記事を超えそうです。
因みにこの記事は983320となっています。
昨日の記事番号から見て多分9日か10日ぐらいには達成しそうな雰囲気です。

Continue reading

2004-09
02
01:05:00
最近のSeesaaは


大体夜11時から1時までは必ずお休みになられるようで・・昨日と今日とでは別の問題だったのかな?それならまだましなんですけどね。
ラ○○○アの騒ぎが収まったとたんにこっちの高負荷だったので、難民が押し寄せてるんじゃないかと、勘ぐってみたり・・

2004-08
18
00:00:00
SeesaaがXML-RPC機能を独自拡張


少し前のニュースになってしまいましたが、Seesaaubicast Bloggerとの対応に伴って、XML-RPC機能を独自拡張したんですね。
XML-RPC機能の独自拡張自体はどこかの事業者がそのうちやるような気がしていたんですが、追加機能は意外でした。
要はubicast Bloggerと組んで、使ってもらえれば楽に新規登録できるので新規ユーザーも獲得できる、という算段なんでしょうね。
でも実はちょっとがっかりです。だって、ユーザーにも私みたいな開発者にも特にメリットはないですから。
独自拡張という点では実はAtom APIの方がよっぽど考慮されていたりする訳ですが、仕様全般としてはまだまだ実用的という気がしませんし(現状のXML-RPC機能相当の機能にも達していないようなので)、しばらくはXML-RPCベースが主流のままなのはやむを得ないでしょう。
特に開発者の立場からは、その歴史故開発環境や情報も豊富(こちらのサイトに開発環境一覧がありますが、ほとんどの言語で網羅されています)ですから実装もしやすいです。だからこそ、独自拡張とは言え、差別化という観点からは現実的な手段足りえると考えられたのでしょう。
とは言え、どうせ独自拡張するんなら、カテゴリーの新規作成とか、コメント一覧の取得とか、画像管理全般とか、今のXML-RPC機能では定義されていない、かゆいところに手が届くような大胆な拡張をして欲しかったものです。
そうしたら、むりくりにでも対応しようかという気力(興味本位?)も沸くんですけどね。
# ただ、あんまり注目されていないみたいですが、XML-RPC機能のSSL対応は非常にいいですね。XML-RPC機能の最大の欠点はセキュリティモデルだと思ってましたので。ま、辞書攻撃に弱いのはそのままですが、何も無いよりはよっぽどましです。
個人でMTとか運用しててもSSL化はなかなかできませんからね。他に対応している事業者はあるのかな?
因みに、旅行びと日記でもSSL対応してますので、Seesaaを使われる場合はSSL接続で初期設定された方がいいでしょう。
追記
トラックバックから見つけたんですが、
http://www.witha.jp/blog/archives/000115.html

何より、BlogWriteはずっと前からシーザーBlogに対応しているのに、ナンデBlogWriteの事が何も書いてにゃいんでしょう。 バグつぶしに協力してあげたのに。ねぇシーザーさん?なんちゃって。

笑った。
バグ潰しなら、僕も協力してあげました(w
BlogWriteというBlogクライアント、あまり知らなかったのですが、なかなか面白そうです。
ubicast BloggerとBlogWriteってのが、今の二大勢力なのかなぁ。どっちもよく似てますよね。
よく分かってませんが。

2004-07
21
00:00:00
Seesaaブログ問題 FIXしました


こちらで指摘していた問題ですが、現時点まででFIXしたことを確認しました。
結局その後Seesaaさんに問題点を連絡させて頂き、先のメンテナンス作業での対応も含めて完全FIXです。素晴らしい!
InvalidなFaultレスポンス問題、dateTime.iso8601形式問題は完全に直りました。
テキスト・フィルターも正常に自動取得可能となっていますので、<BR>変換にする場合にはmt_convert_breaksを選んで下さい。
# 連休も挟んでいたのに、とても素早いご対応でした。担当者殿、どうもお疲れ様でした。
今後とも頑張って下さい。

2004-07
18
00:00:00
Seesaaブログ XML-RPC機能における問題点


Seesaaは、利用者としては意外にいいブログだなーと思ってたんですが、XML-RPC機能の実装については、かなりがたがたみたいですね。商用版も販売していたと思いましたが。。
MTみたいに素直には使えそうにはありません。
現時点で気づいている点を一応メモで残しておきます。

1. 存在しないPostIDでmetaWeblog.editPostとかすると、InvalidなFaultレスポンスが返ってくる。

以下がその抜粋ですが、

<member><name>faultCode</name><value><string>Server</string></value></member>

うーん、faultCodeはintのはずなんだけど、しかもServerですか・・。
多分Faultな時は全部こうなのかも。

2. mt.supportedTextFilters でプラグインを返してくれない。

Webサイトでも制限として述べている通りです。
でもConvert Line Breaks(1)はPost時に指定してしまえば使えるんだな、これが。

3. dateTime.iso8601型の形式がYYYY-MM-DDTHH:MM:SSとなる

例えばmt.getRecentPostTitlesした時など。
単にISO8601と言えばこっちの方がポピュラーなので間違えやすいと言えばそうなのですが、XML-RPC仕様ではYYYYMMDDTHH:MM:SS形式でないといけません。
XML-RPC.NETだと形式に厳密でハンドリングしてくれない・・・
他にも気づいたら、また追加しておきます。
他のBlogサービスでも多分色々あるんでしょうね。
さて、実装はどうしよう・・・少し考えます。
PS. ちと、とりあえずお知らせページにトラックバックしておこう。