前回記事からの続きです。
さて、では最後の三番目の理由だが、これは全く単純な話だ。
果たして皆さんはそもそもパスフレーズを使えるシステムを現在使っているだろうか。
少なくとも僕は思いつく限り使っていない。または使えていない。
以前の記事の続報です。
BlogFan.ORG(ブログファン)さんが公開されている各Blogサービスのアクティブユーザー推移を酒の肴にうだうだと書き連ねてみようという企画の第二弾です。
前回は10月分の結果しかありませんでしたが、この度12月度までのデータがアップされてましたので、前回の目論見どおりここ数ヶ月での各サービスの成長度なんかを見てみましょう。
数値をそのまま転載するのも申し訳ないので、絶対値はここでは読めないようにグラフにして掲載することにします。実データはぜひBlogFan.ORGさんを参照して下さい。
尚、この記事は他人の褌で相撲を取っているだけですので、言及される場合には必ず一次ソースであるBlogFan.ORGさんを(マナーとして)挙げておいて下さいね。
旅行びと日記とblogeetも紹介頂いているBlogFan.ORG(ブログファン)さんで各Blogサービスのユーザー数比較の新しい試みをされています。
各サービス事業者が「登録ユーザーが○万人突破!」などのリリースをよく出していますが、単なる登録者数ではなく実際に記事を投稿しているアクティブユーザーを比較する、というものです。公称ユーザー数を水増しする「死にユーザー」を排除するという点からは非常に興味深く、定点観測好きにとっては格好の資料と言えるでしょう。
月/週/日毎での実際に記事を投稿したユーザー数(not= 記事数)を集計してデータ化することで、ユーザーの定着度つまりは人気度を比較しようというのは試みとしては新しいものです。
まだ10月からの集計データしかないものの、今後数ヶ月から1年以上のデータが蓄積されれば、かなり信憑性のある各サービスの栄枯盛衰が導き出されることでしょう。
詳しい内容は上記リンクを参照してもらうとして、結果を考察してみましょう。
さて、前回からの続きです。今回でこのネタシリーズは最終回です。
最後に残った記事作成画面での入力ボタンと対応するHTMLタグの例を見て下さい。これは記事作成画面でのHTML入力支援のためのボタンと、それにより挿入可能なタグ種類です。(但し一部の例です)
気付いてもらえるでしょうか。物理タグ(<b>や<i>)を記事作成時の標準に採用しているサービス事業者が随分と目立ちます。
これは不思議なことで、XHTMLやHTML 4.01を宣言しているのに、何故か物理タグをユーザーに使用させたがっているのです。
物理タグ/論理タグとXHTML/HTML 4.01の関係については別にここではこれ以上言及しませんが、普通標準準拠の意識があれば、極力避けることでしょう。
今回のテストでは簡単なXHTML/HTML 4.01双方にValidな記事を使用しました。つまり、主にテンプレートに対する対応状況のテストだったと言えます。
しかし、例えば非常に高得点だったPwBlogであっても、記事が物理タグや宣言された標準に準拠しないタグ構成を使用すれば、全体として標準準拠とは言えない方向に向かうしかありません。その1でも述べたように、Blogとはテンプレートにユーザーが書いたコンテンツを当てはめて文書を完成させるシステムだからです。
しかし何故ここまで物理タグが幅広く採用されているのでしょうか?
さて、ではさっそく結果を見ていきましょう。
ちょっとした理由と、一つの表にまとめて大きくなってしまいましたので、下記の別ページに置いておきます。
最初に謝っておくと、Excelから吐いたHTMLまんまで、しかもこんな話をしているわりに、かなりのNot Validなページとなっています(汗
まず、DOCTYPE宣言ではXHTML 1.0 TransitionalとHTML 4.01 Transitionalの二つに大きく分かれることが分かります。これは世の普通のWebページでの状況とほぼ似通った傾向と言えるでしょうか。(ポリシーを持って指定しているかどうかは別ですが)
またライブドアとヤプログ!は宣言を行っていません。これではブラウザ(UA)が解釈を決定できない(しにくい)ことになり、標準仕様上は間違いです。何故付けないかの理由は不明です。
またこの表では記載していませんが、XHTML 1.0 Transitionalであっても、XML宣言を付加していない場合が相当数あったことを付記しておきます。
問題はこのそれぞれの宣言に従ったHTMLが実際に生成されているかどうかです。表の整合性チェック結果を見て下さい。
きっかけは、こちらの記事。なかなか面白いことを思いついて試されてます。
但し実際に自分で試してみると、この結果とはかなり点数が変わることにも気付きます。これは当然のことで、日々記事内容も変わりつつある以上、その内容が点数にも影響を及ぼしているからです。中には数十点以上の差異が出ていたり。
Blogで遊び始めた頃から、BlogシステムではXHTMLやHTML4.01などのHTML標準をどこまでコミットされているか興味を持っていました。BlogがCMSや手軽なHTML作成システムとして持てはやされるのであれば、やはりユーザーとしては何も難しいことをしなくても手軽にこうした標準仕様に沿ったコンテンツを作りたいですよね。
また、ブラウザやHTMLエディターなどでは散々言われ続けていることですが、こうした標準に準拠しないシステムによって標準から外れたコンテンツが量産されるという状況は好ましいものではありません。
そこでせっかく触発されたので、各Blogサービスでどの程度XHTMLやHTML 4.01などに対応できているか、若しくは可能なのか調べてみました。
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