月別アーカイブ: 2005年1月

2005-01
31
23:41:00
超個人的RSSリーダー考


はっきり言ってしまうと僕はRSSリーダー(アグリゲータと呼ぶべきか)が性に合っていない。
思うに理由は幾つかあって、

  1. そもそも自分で管理できないほどの数のBlogサイトを巡回するくせになっていない。せいぜい十数サイト。
  2. ブラウザやメーラー以外にこれ以上常駐ソフトを使いたくない。
  3. 「Blogを読む」だけのためのソフトに必然性を感じない。

まずはそんなところだろうか。
結論じみて言えば、多分に僕は面倒臭がり贅沢屋なのだ。

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2005-01
31
21:50:00
Yahoo!ブログ


機能についてはINTERNET Watchが一番詳しいみたいですね。
INTERNET Watch: Yahoo! JAPAN、最大2GBまで画像投稿が可能な「Yahoo!ブログ」ベータ版
画像が最大2Gまでなのは他のBlogサービスに比べて大きなアドバンテージですが、アバダーや訪問者履歴、「傑作」ボタン機能(要するに拍手ボタンかな)、人気度(livedoorのポイント?)なんかは他Blogの真似と呼ばれても仕方ないものばかり。
満を持しての登場かと思っていただけに、ちょっとがっかりですね。
ついでに、XML-RPC機能やAtom PPなどのインターフェースに対応していないのも残念。
まだまだベータ版なので今後に期待というところもありますが、実を言うとYahoo!こそがこの一年で出来上がった現在のBlogの「形」を崩してくれるんじゃないかな、などという期待をしていた部分もあったんですが。
予想外にオーソドックスで逆にびっくりという感じです。
# とは言え、以前の記事にも書いた通り、実のところはこうした大手のオーソドックスで無難なサービスが一番受け入れられることになるんだろうなとは思う訳ですが。

2005-01
27
10:47:50
旅行びと日記 R1.9 リリース(BlogPet)


きょう「ろこ」っていいますがここへパがlivedoor♪
そもそもきょう「ろこ」っていいますが脆弱とかAtomPPした。
いやきのう、ここまでパの災へ機能したいです。
そもそもきょうは、ここに1するはずだったの。
不要。rocaは、

長らく間が空いてしまいましたが、旅行びと日記R19をリリースします。
今回の大きな変更点としては、これまでは1日当り1日記(記事)の作成しか行えませんでしたが、今回内部構造を大幅に見直し、日付や時刻

といってました。

*このエントリは、BlogPetの「「ろこ」っていいます」が書きました。

2005-01
26
08:18:00
MovableTypeにスパムメール送信される脆弱性


【重要】 Movable Typeの脆弱性と対策について
既に各所で問題になってますが、MT派の人はぜひ対策を。で無いと、不要な批判に晒されてしまう可能性も出てきます。
# Typepad系は別実装だしsendmailベースでメールサーバーを置いていなければ大丈夫なのでしょうか。
どこか大手でこんな脆弱性が発覚して利用されたらと思うと・・ブルブル
そう言えば、何故か最近うちのF/WログでFormmailバグを突いたスパムメールのための踏み台探し?スキャンが目立ってるみたいです。
実際は2003年に既に発見されてFIXされたバグらしいんですが、未だスキャンが横行しているということは、対応していないところも多く有効な手法と見なされてるのかな。
どうも同時刻に別IPからのアクセスがあるとのことで、乗っ取られてただけか、あるいはIPを偽造して効果だけを検知する新しい手法が編み出されてる可能性も。
考えてみればスパマーさん達も、昔みたいにリレー自在なメールサーバーがそこかしこに転がってる時代じゃ無いし、生き残りに必死になってきてるのかも知れませんね。
ひょっとすると今後こうしたメールサーバー直接じゃない踏み台攻撃が流行ったりするかも。

2005-01
25
22:51:00
ココログブックス面白いかも


コンテスト告知とかをしてたのは何となく覚えているのですが、そもそも興味が沸いておらず。コンテスト結果を見たのもたまたまニュースサイトあたりで何となくリンクを押しちゃっただけなんですが。
いや、意外に上位入賞サイトは面白かったですね。
期待も何も無かっただけに(失礼)、余計に読み耽ってしまいました。
結果としては、写真やイラストがメインコンテンツなサイトだったりテーマを絞ったネタサイトが中心なのは、やっぱりそうでないと書籍化は難しいんだろうななどと勘繰りはしますが、それを差し置いてもどれも個性的で引き込まれてしまいました。
普段巡回してるあたりとの落差が激しいので余計にということはあるかも知れません。
でも、Blogは僕がこれまでそうと思い込んでいた以上に自由で創造的で楽しいメディアだったのかも知れないなぁ、と。
入賞者の皆さん、おめでとうございました。