WorldWide版のOpera Miniが提供されたということなので、さっそくQtek9000(HTC Universal)で試してみました。
Opera MiniはOpera Mobileのようなスタンドアローン型と異なり、サーバーと連動して動作するMiniブラウザです。Opera Mobileがいわゆるフルブラウザなのに比べ、携帯電話向けブラウザらしくページ圧縮などで簡易ブラウジングが可能になっています。サーバーがプロキシ的に動作しあらかじめレンダリングを行って転送量を減らすことになります。
日本で言えばJigブラウザなどと同じ動作原理ですね。
2006-01
23
20:56:00
FedExから請求書
今日、FedExからQtek9000を買った際のInvoiceが届いていました。
これ、実は消費税です。eXpansysからQtek9000を購入するとは言っても、eXpansysは海外の代理店なので、国内へ輸送した時点で「輸入」となり税関を通過した時点で消費税がかかるということなのです。
とは他のサイトで知っていたのですが、配達してくれた時には何も無かったので、何らかの理由でかからないのかと思って喜んでいたのですが..orz
とは言っても3600円ですけどね。
内訳は、消費税が\3100-、関税・消費税特別手数料が\500-でした。
ご参考まで。
2006-01
23
18:48:00
ドコモがHTC製WindowsMobile端末を発売へ
ケータイWetchから
ドコモ、Windows Mobile搭載の台湾HTC製FOMA端末提供へ
NTTドコモと台湾のHigh Tech Computer(HTC)は、Windows Mobile 5.0日本語版を搭載し、フルキーボードを備えたHTC製の法人向けFOMA端末を導入することで基本合意に達したと発表した。2006年下期にも導入される予定で、同端末はFOMA初のメーカーブランドとなる見込み。
とうとうドコモがWM端末を、しかもHTCから提供です。やっぱりW-ZERO3対抗なんでしょうか。
恐らくは、Universalベースは可能性が低いとして、Hermesがベースなのかなと想像してみたり。
但し、冷静になってみるとそれほどのインパクトも見いだせない気もします。
いわゆるグローバルスタンダードなスマートフォンをM1000に引き続いて、WMで発売する点は興味深いのですが、やはり当然というか、iモードは非対応ですし、M1000と同様にビジネスフォンという位置付けなのでお財布ケータイやiアプリとかバーコードリーダーなどドコモの固有機能は一切付かない(と思われる)のがイマイチですね。
HTC Universalを個人で使うのと比べて、特にメリットを感じない訳です。そのぐらいは現行でも可能になっているのですから。
共同開発とかであるのなら、例えばせめてPushメールを搭載してくれるとか、DoJaプロファイルを独自実装してiアプリが動作するとか、バーコードリーダーとかもやろうと思えばそれほど難しくないと思うんですけどね。
このあたりのiモード機能との融合があまり無いようだとUniversalあたりからの乗換えメリットは無いようにも思います。
せいぜい、W-CDMAでのR2000だけでなくドコモの独自となるR99基地局への対応とかHSDPA対応ぐらいが関の山かなぁ、とか思うとちょっとがっかり。
ぜひこんなうがった見方を払拭するような魅力的な端末をお願いしたいですね。
ところで、「今回の端末は、FOMA初のメーカーブランドとして提供される予定。その理由について、広報部側は明言を避けており、下期の製品投入時期に明らかにされると見られる」などとあるんですが、ひょっとしてSIMフリー化への布石?とか予想してみようかな。
2006-01
19
20:17:00
Opera 8.5 for WM5はIDN(国際化ドメイン名)にも対応
国際化ドメイン名って奴ですが、例えばhttp://www.資生堂.jp/ とかでもちゃんと資生堂のWebサイトに飛んでくれますね。
ま、どうせほぼ使わないだろうから、どうでもいいんですが。
2006-01
19
19:40:00
Opera for WM5の日本語化
ちょっとだけ日本語化。ランゲージ・ファイルをちょっといじっただけですけどね。
1. \Application Data\Opera\english.lngを母艦PCにコピーして、例えばja.lngなどの名前に変更します。これが日本語用のランゲージ・ファイルになります。
2. 見れば分かると思いますが、メッセージを適当に日本語へ置き換えます。その際必ずUTF-8で保存すること。その後WMの\Application Data\Opera\へ書き戻します。
3. \Application Data\Opera\opera.iniを母艦PCへコピー、編集して、以下を[User Prefs]セクションへ追加し、再び書き戻します。
Language File=\Application Data\Opera\ja.lng
以上の後、Operaを起動すれば日本語に差し変わっています。
上記作業はOperaを終了してから行って下さい。
.lngファイルはWin版と比べて割と差異があり、そのまま流用はし難いです。よって僕も実は2、3ヶ所ほど試しに変えてみただけです。かなりの文章量もありますしね。
# 全翻訳して提供してくれる人が出てこないかなー、などと他力本願を言ってみたり(^^;
因みに、Win版のja.lngをそのまま\Application Data\Opera\へコピーするだけで、何故かOperaが起動しなくなってしまいます。どうも存在する*.lngファイルは全部読み込んでいるように思われます。Win版のja.lngはサイズが大きいのでフリーズのようになってしまうのかも知れません。
また、何故かオリジナルのenglish.lngにはメール関連のリソースも含まれています(一部だけのようですが)。M2(Operaのメーラー)搭載の計画でもあるのかな?