Kogan Agoraが互換性の問題のために発売を無期延期だそうです。
オーストラリアのAndroid携帯「Kogan Agora」、発売が無期延期に
初めての3G Androidだったのに、残念ですね。。
特に日本人では楽しみにしていた人も多かったのでは。
発売まであと数日というタイミングでは、Kogan社も苦渋の選択だったことでしょう。
問題の詳細はよくわかりませんが、スペックが標準に合っていなかったみたいですね。
Mobile Gazetteでは実質的にキャンセルだろうと伝えています。
月別アーカイブ: 2009年1月
2009-01
10
03:23:00
BBA主催「オープンプラットフォームの進展で期待したいモバイル・ブロードバンドビジネスの将来展望」パネルディスカッションを聴いてきた
あまりこういう会には行かないんですが、ブロードバンド推進協議会が主催する「オープンプラットフォームの進展で期待したいモバイル・ブロードバンドビジネスの将来展望」(長い!)というパネルディスカッションを見てきました。
参加してみたくなったのはメンバーがなかなか面白そうだったから。
- オープンプラットフォームの進展で期待したいモバイル・ブロードバンドビジネスの将来展望
- ■日時
- 2009年1月9日(金) 16:30開始
- ■会場
- 笹川記念会館
- ■主催
- 有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
- ■パネリスト
-
谷脇康彦(総務省情報通信国際戦略局 情報通信政策課長)
松本徹三(ソフトバンクモバイル株式会社 取締役副社長)
夏野剛(慶応義塾大学 特別招聘教授)
山根康宏(携帯電話研究家/ジャーナリスト)
ね、面白そうでしょう?
夏野氏はdocomoは退職済みですが、あの「iモードの生みの親」です。本人は「前職のことなので」とは言ってましたが発言自体はキャリアの立ち位置そのままでした。
山根さんは言わずと知れたあの山根さんです。初めて生山根さんを見て、ちょっとだけミーハー視線を浴びせてしまったのは内緒です。
このように官僚代表とキャリア代表と携帯研究家(笑)が一堂に会するパネルディスカッションもそうそうは無いでしょう。
パネリストはかなり豪華でしたが思いもよらずまさかあのようにぐだぐだな経過を辿り、そしてあんなまさかのどんでん返しがあろうとは。
時系列で簡単ですが内容を紹介してみます。
2009-01
09
07:16:00
SONY VAIO type PはPCとスマートフォンの垣根を埋められるか
もう各所で話題沸騰中のVAIO type Pですが、Netbookという視点からは「SONYが品質に妥協しなかったらここまで出来た」という回答であり、スマートフォンなどのモバイルガジェットに対しては「PCベースでもここまで小さく高機能に出来るとスマートフォンより便利でしょ?」という回答でもあり、はたまたSONYの従来からのモバイル機種ファン(少なからず存在していると思います)に対しては「やっぱC1タイプが良かったみたいです。てへっ」という回答にそれぞれなっているところが素晴らしいです。
ポイントはここまで何でもありで重量700g程度で価格が高くても10万台半ばで押さえられていること。
SONYがどこまでNetbookを意識していたか分かりませんが、ベースモデルなら\79,800-という価格ならNetbookの「親玉」として十分機能するので、かなり売れるのではないでしょうか。
ちょっとだけ悲しかったのは、
ソニー、封筒サイズ・588gの薄型軽量モバイルPC「VAIO type P」発表
ソニー VAIO事業本部 PC事業部の赤羽良介氏は、「ダイレクトメールで使われる封筒と同じサイズ。type Uという小型PCがあったが、なかなかその市場を大きくすることはできなかった。ブログやSNSというコミュニケーションが増えていることを踏まえ、市場を拡大することができるのではないか」と自信を見せる。
超小型「VAIO type P」は「Netbookではない」 ソニーの狙いは (2/2)
VAIO Uは「熱狂的なファンに受け入れられた」が、キーボードが小さく、入力が難しいことなどから局地的な人気にとどまってきた。
ああ、やっぱ、type Uは際物だったのですね。。
で、実際僕が買うかどうかですが、もう二度とSONYは買うまいと心に誓っていたんですが、さすがに激しく揺れております。
とは言え他にも色々買うものあるしどうしようかな。
今日の10時から一般予約受付開始なんですよね。。。
# あ、ところで、OQOがひっそりと「「世界最小のWindows Vista PC」というのを出してます。
OQO、500グラムを切る「世界最小のVistaマシン」を発表
可哀想なので誰か触れてあげてください。。
2009-01
07
23:53:00
Appleこそが「Web2.0」企業と呼ばれるようになるのかも知れないよ
寝ぼけながら最新ニュースを見ていたので朝の時点ではぴんと来ませんでしたが、家に帰ってから改めてMacworldでの発表記事を見てみるとなかなか興味深いですね。
中でもiLife ’09の新機能はとても興味深く、そしてAppleらしい製品へ向かっているのだと思います。
どこがすごいの? Macworldで大目玉の「iLife ’09」スイートを徹底おさらい
- iPhotoでの顔認識と類似画像判別エンジンによるタギングとグループ化
- 写真に埋め込まれたジオタグから撮影地インデックスによるグループ化
- FacebookタグやFlickrジオタグとの連動
- これらと連携したスライドショー
こういうのってこれまでWEBサービスでもよく見られた技術ですよね。実はそれほど目新しいものではありません。
しかしiPhotoとローカルPCで組み合わせたとたん、素晴らしく見違えたように思えるのは何故でしょう。
それはローカルPCというユーザーに最も近く、確実にユーザー自身の身近なデータとの簡易な連携が新しい「ユーザー体験」を予感させるからだと思うのです。
Appleは特にこうした「デスクトップとWEBの融合」にかけては現在No.1だと思います。
2009-01
03
23:59:00
Canon IXY 920ISを買ってしまいました
Lumixがいいらしいねとか、LX3がよいとか言ってたのに一転、Canon IXY 920IS(ゴールド)を結局買ってしまったのでした。
本当に寸前までLX3で考えていたのだけど、
- マニュアルは結局使いこなせない気がしてきた
- 起動が心持ち遅いかな
- キャップを付けないといけないらしい。とすると毎回撮影する時に面倒だなぁ
- 動画も気楽に撮りたいんだけど、やっぱりMotion Jpegなのかぁ
- サンプル見ると綺麗なんだけどいまいち自分好みの発色じゃないかもなぁ
- ということだとこの値段は僕には高いかなぁ。。
ということに思い当たりました。