あまりこういう会には行かないんですが、ブロードバンド推進協議会が主催する「オープンプラットフォームの進展で期待したいモバイル・ブロードバンドビジネスの将来展望」(長い!)というパネルディスカッションを見てきました。
参加してみたくなったのはメンバーがなかなか面白そうだったから。
- オープンプラットフォームの進展で期待したいモバイル・ブロードバンドビジネスの将来展望
- ■日時
- 2009年1月9日(金) 16:30開始
- ■会場
- 笹川記念会館
- ■主催
- 有限責任中間法人ブロードバンド推進協議会
- ■パネリスト
-
谷脇康彦(総務省情報通信国際戦略局 情報通信政策課長)
松本徹三(ソフトバンクモバイル株式会社 取締役副社長)
夏野剛(慶応義塾大学 特別招聘教授)
山根康宏(携帯電話研究家/ジャーナリスト)
ね、面白そうでしょう?
夏野氏はdocomoは退職済みですが、あの「iモードの生みの親」です。本人は「前職のことなので」とは言ってましたが発言自体はキャリアの立ち位置そのままでした。
山根さんは言わずと知れたあの山根さんです。初めて生山根さんを見て、ちょっとだけミーハー視線を浴びせてしまったのは内緒です。
このように官僚代表とキャリア代表と携帯研究家(笑)が一堂に会するパネルディスカッションもそうそうは無いでしょう。
パネリストはかなり豪華でしたが思いもよらずまさかあのようにぐだぐだな経過を辿り、そしてあんなまさかのどんでん返しがあろうとは。
時系列で簡単ですが内容を紹介してみます。