Operaが次期ブラウザのベータ2公開、フィッシング対策に大幅な改良
今回のバージョンから、URLに応じたセキュリティ情報がアドレスバーの中に表示されるようになった。正当に暗号化されたページを訪れている時にはアドレスバーの右半分に黄色いセキュリティバーが現われて証明書などの情報が表示される。これによって自分がだまされていないかどうかを容易に確認できる。
というのはIEやFirefoxなどでいうところのこれ
相当の機能ですかね。実物はまだ試していないのでよく分からないのですが。
Operaの最大の不満点は、httpsサイトを訪れている時にSSL証明書の詳細情報が参照できなかった(暗号方法やキーサイズなどの情報しかなかった)ことなのですが、フィッシング対策とは銘打っているものの、要は詳細情報を表示できるようにようやくなるみたいですね。
今まで何で対応していなかったのかが不思議です。
でもそうだとしても他のブラウザ並みになるだけなので、大幅な改良ってのはどうかと。
# 記事中でそれとなくXMLHttpRequestサポートに触れているのも”Ajax”対応を暗に示していて、流行ものに目ざといINTERNET Watchらしいですね。
追記
やっぱりそうでしたね。ほぼFirefoxと同様かな。
でもツリー形式だと一覧で見にくいし、証明書のエクスポートとかは出来ないんですね。この辺りはIEが一番出来はいいですね。