今週ようやく正式版がリリースされたので、これまで使っていたベータ3版から入れ替えて色々試し中。
日本語版はまだ出ていませんが、Opera PukiWikiで有志が日本語化ファイルを公開されていますので、利用上は全く問題なく日本語化可能です(そもそもコンテンツは最初から日本語表示可能で、メニューの日本語化だけです)。
7.54に比べると確かにレンダリングもそうですが起動が非常に早くなっています。
新機能としてはボイス機能(ページ読み上げや音声操作など。でも日本語には対応していませんが)やRSS Auto-Discovery対応、RSSリーダー機能の強化のほか、URLのトップ10表示や閉じたページの一覧など操作性の部分で細かく改善されているのがいいですね。
正直大きく変化したわけではないですが、洗練さに磨きがかかった、という感じでしょうか。
中でも面白いなと思うのはユーザー定義JavaScriptを指定できるようになったこと。IEの右クリック拡張にもちょっと似ています。自分で各ページで適用するJavaScriptを指定できます。ユーザー定義CSSみたいな感覚ですね。
上記PukiWikiにも幾つか実例がありますが、アイデア次第でこれまで以上のカスタマイズも楽しめそうです。
ところで8を記念してOpera SAがAffiliatesキャンペーンを行っています。
アフィリエイトと言っても、自分のサイトにリンクを張って、Opera公式サイトへ誘導したユーザーが250を超えたら計7つのOS用のライセンスをプレゼントする、というもの。
太っ腹です。大丈夫でしょうか。
実は既に6の頃にライセンスは購入しているので意味は無いんですが、何となく通称:オペラマンが気に入っているので、バナーを貼っておきます(本当はもっと大きいバナーが欲しかったな・・)。
例のCEOに大西洋を水泳で横断させるため(あ、もう遅いか・・)にも、または「広告無しで使いたいけどライ○ドアなんかに金を払うのが嫌だ」という人にもうってつけかと(笑