2008-12
05
22:30:00
スマートフォンからケータイサイトが見られないのは携帯として見なしたくないから


スマートフォンからはケータイサイトが見られない?!

S21HでInternet Explorerを利用した場合のHTTP_USER_AGENTは、「Mozilla」を冠したものであり、たいていの場合はPCからのアクセスとして振り分けられる。その結果、携帯電話端末であるのにも関わらず容量の大きなPC向けサイトの閲覧を余儀なくされるというわけだ。

極めてよく分かっていないですね。
User Agentで判断している場合もあると思うけど、多くの場合はいわゆる携帯網のIPからのアクセスかどうかでまず一次的には分けてると思いますけど?
これって何も事実を確認せずに、思い込みだけで書いてないか??


そもそもケータイとスマートフォンの切り分けという話で言うと、ほとんどの携帯キャリアは「ケータイ」用アクセスポイントと「スマートフォン」用アクセスポイントは別に用意しています。
例に挙げられたイーモバであればEMNetとというのが携帯網つまりケータイ用アクセスポイント、embというのがスマートフォン用アクセスポイントのようです。
S21HTは知らないけど、多分設定-接続タブ-接続-詳細設定タブネットワークの選択から確認できることでしょう。
スマートフォンユーザー御用達のソフトバンクモバイルでも同様にスマートフォン用には通称openと呼ばれるアクセスポイントが別にあります。
またドコモでも、普通の携帯用のiモード網の他に、スマートフォンユーザーはMoperaUの契約をiモードの代わりにすることになり、そのアクセスポイントで接続することになります。
auの場合は・・・知りまへん。まだ誰もauでスマートフォンなんて使ったことないし興味もないので誰も知らないんじゃないかなぁ(笑
これらスマートフォン用のアクセスポイントからの接続IPは携帯網とは別になっており、例えばソフトバンクモバイルはIP帯域一覧を開示していますが、それぞれ別に開示しています。
イーモバイルも同じくIP帯域を公開していますが、実はこれはEMNetからのアクセス時のみのようです。embからの場合は別のIPとなります。
イーモバイルはスマートフォン寄りのキャリアなので両方のアクセスポイントを切り替えられるというのが特殊なんですが、一般的にはスマートフォンはスマートフォン用アクセスポイントしか使えないのが普通です。
これらのアクセスポイントは単に分けられているだけではなく、実は送出する情報も異なります。
すなわち、いわゆる固有識別IDの有る無しです。
イーモバイルが一番分かりやすいんですが、EMNetだとx-em-uidが付加されます。しかしembでは付加されません。
ソフトバンクでも同じく付加されるのはYahoo!ケータイ接続の場合のみです。
確認していませんが、ドコモも恐らくそうなのでは。
では何故このようにキャリアは携帯網とスマートフォン網を分けているかですが、推測ではありますが、単純に自由度の高いスマートフォンを携帯網につなげて悪ささせたくないんじゃないでしょうか。
またコンテンツプロバイダーから見ても固有識別IDが送出されない端末を信じたくはないしサービスも携帯と同じようには作れないでしょう。
自然PCサイトに寄せざるを得ません。
ということで、こうした状況は必ずしもいいと思っておらず受け入れるのは嫌なんですが、とは言え現実問題としてキャリアの方針とその結果をコンテンツプロバイダーが受け入れざるを得ない現状を鑑みると、スマートフォン用のモバイルサイトSEO??(どのようなサイトをスマートフォン向けサイトと呼んでいるのかにも依りますが)なんて必要ないのでは?
てなことは、僕みたいな素人でも、少しスマートフォンとかかじってれば自然に知ることになることなんだけど。モバイルSEOとか言ってて、何故すっぽり抜けているんでしょうか。
この間のガラパゴスって言いたいだけちゃうんかの記事といい、最近CNETの携帯/スマートフォン関連の低レベルな記事が目立つなぁ。。
編集含めて分かってる人がいないんでしょうね。
もし記事が間違っていたりいい加減なことだと分かったなら、たとえブログ記事でも大手サイトなんだからただちに修正して欲しい。大手サイトだからという理由で信じ込む人もいるんだから。
いいかげんに分かってもいないことを書き散らしてそれを鵜呑みにする人が増えるのは大迷惑ですよ。
(追記)
うーん、cnetがトラックバック受け付けてくれないよ~~

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