Opera Watchによると、Opera社のTetzchner CEOが「せっかくOperaのエンジニアがiPhone版Opera miniを開発したのに、Appleが拒否した。Safari以外のブラウザを使わせないのだ」と非難したそうです。
これが本当だとしても、昨今のApp Storeでの状況を見るとさもありなん。
App Storeは完全に公平なルール無視のAppleのためだけの場ですからね。
それにしても残念。Opera miniは使い勝手を考えてもモバイル環境では最高のブラウザーだと思います。iPhoneでも使えるものなら使いたいです。
Appleからすれば「Appleの美学」の範疇の問題なんでしょうけど、ブラウザのような重要なピースにこそ公平な競争原理が欲しいものです。
オープンな話し合いとかできないものかな。
「Store」タグアーカイブ
2008-10
16
21:45:00
Devicescapeがいつの間にやらApp Storeに
以前Nokia E90で使っていた、Devicescapeがいつの間にかApp Storeで公開されていました。
ていうか既にiPhoneにはインストールしていたのに名前が違うのでそれとは気付かず、今日まで使ってなかったですよ。アイコンで気付くべきだった。。
Easy Wi-Fiって名前で公開しているみたいですね。確かにApp Storeでは名が体を表してないと誰も見向きもしてくれないので、賢明な判断です。
Devicescapeは公衆無線LANなどでいちいちWEPのユーザー/パスワードやあるいはブラウザを立ち上げてユーザー/パスワードでログインしないといけないのを、あらかじめサイトに登録しておいた情報から自動的にログインしてくれる、とっても便利なソフトです。
Windows/Mac/Windows Mobile/Nokiaなど各種対応アプリも準備されており、iPhoneは確かにパケット通信で常時接続可能ではあるんですがApp Soreからの買い物やYahoo動画など無線LANなどに繋いでいないと使えない機能も多く、WIRELESS GATEなんかと契約している人には便利ではないでしょうか。
使い方は、iPhoneからも一通り可能なようですが、PCからDevicescapeサイトにアクセスして行った方が便利です。
サイトからまずSign Upを行い、MyProfile – Add Hotspot Accountへ行きます。
そこからプロバイダーを選択してログイン用のユーザー/パスワードを選ぶと、Manage Networksで一覧が確認できます。
昔は国別にプロバイダーを選べたんですけど、今はできないみたいです。ちょっと不便になりました。
登録が終わるとこんな感じになります。
上の水色のところが公衆無線LANです。
僕は加えてHome Networkとして自宅や会社のホットスポットも登録しています。但しEasy Wi-FiではHome Networkには対応していませんが、そもそもiPhoneは自動的に切り替えてくれるので必要ありませんね。
そういう意味では公衆無線LANなどでブラウザから自動的にログインしてくれるのが最大のメリットのようです。
ここまで登録したらEasy Wi-Fiから同じアカウントでSign In (Sign Upではないですよ)すると、先ほど登録した内容を自動的にダウンロードして、以降はEasy Wi-Fiを起動すると公衆無線LANを見つけて自動ログインを行ってくれるようです。
Nokiaなんかの場合には一度起動すると常駐し続けて常にサーチして、登録された公衆無線LANを見つけると勝手にログインしておいてくれるので、仮想的に常時接続を楽しめたんですが、iPhoneの場合はバックグラウンドタスクが制限されているのでそこまでは無理のようですね。
・・とここまで書いておいて何ですが、実は最近はあまり外へ出回ることが無くなったため、まだEasy Wi-Fiは外で使ったことがありません。
利用された方がいたら、ぜひレポートプリーズ!
お待ちしています。
2005-09
12
23:38:00
突然だが「iPod nano」を買ってしまったらしい
さっきApple Storeをふらふら彷徨っていたら、何故だかカートにiPod nano 4GB – ブラックを入れていて、気付いたらクレカ登録してオーダー送信ボタンを何気なしに押してしまってました。
何故。
# 来週には僕もiPodderです。ごめんね、ソニー。