コンテスト告知とかをしてたのは何となく覚えているのですが、そもそも興味が沸いておらず。コンテスト結果を見たのもたまたまニュースサイトあたりで何となくリンクを押しちゃっただけなんですが。
いや、意外に上位入賞サイトは面白かったですね。
期待も何も無かっただけに(失礼)、余計に読み耽ってしまいました。
結果としては、写真やイラストがメインコンテンツなサイトだったりテーマを絞ったネタサイトが中心なのは、やっぱりそうでないと書籍化は難しいんだろうななどと勘繰りはしますが、それを差し置いてもどれも個性的で引き込まれてしまいました。
普段巡回してるあたりとの落差が激しいので余計にということはあるかも知れません。
でも、Blogは僕がこれまでそうと思い込んでいた以上に自由で創造的で楽しいメディアだったのかも知れないなぁ、と。
入賞者の皆さん、おめでとうございました。
ROCA のすべての投稿
2005-01
24
00:26:00
Atomってみるかと思い付いたものの
今日は何か早くから目が覚めてしまったので、AtomPPの記事も読んだことだしちょっと遊んでみるかと(外は超寒いし風邪引きだし)、AtomPPのC#.NET実装をごにょごにょ。
実装方法は幾つか考えられますが、まずSOAPじゃつまらないしSOAPは対応しないなんてところもありがちそうなので、とりあえずRESTが目標。
2005-01
16
20:46:00
旅行びと日記 R1.9 リリース
長らく間が空いてしまいましたが、旅行びと日記R1.9 をリリースします。
今回の大きな変更点としては、これまでは1日当り1日記(記事)の作成しか行えませんでしたが、今回内部構造を大幅に見直し、日付や時刻に関わらず任意の複数日記を作成可能としました。
# 何となく旅行記だから1日=1日記が自然だろうと思っていましたが、意外にそうした要望も多く、また特にBlog投稿に使用されている場合には何かとその方が使い良いようですね。
もちろん、旧バージョンデータとの互換性も確保されています。
表面上は日付ごとにリスティングされますが、個々の日記で(Blog投稿用に)時刻が指定できるようになっています。
2005-01
15
17:12:00
SoftwareDesign 05/01月号 「Atom基礎講座」の感想などを
遅まきながら会社からパクってきて(本当にパクった訳ではないですけど)、ウィザシステムさんのBlogWrite担当氏が執筆された「Atom基礎講座」をようやく読み終えたので、偉そうに感想なんかを。
一言で言えばAtom規格(Feed, PP含めて)全般を知るFirst Experienceとしては非常に良かったと思います。
個人的には特にFeed規格はあまりよく知らなかったので、RDF/RSSとの比較などは非常に発展性を予見させる内容かつ冷静な視点の記事で読みやすかったです。
同様にAtomPP(Atom API)編も大変まとまりよく、(現時点でのという制限付きではあるでしょうが)資料的価値も付加されバランスも良く、明瞭です。こまめに迷わない程度の最小限度のTipsや注意が入っているところも、さすが開発者ならではというところでしょうか。
AtomPPはそもそもBlogにでも関わっていない限り通常のエンジニアも聞いたことさえ無かろうと思うので、例えばWebDAVとの比較のように特徴やポジションをイメージさせるというか、導入部分での啓蒙はとても大事ですね。
唯一、第4章の実践編はもう少し詳しくて欲しかったなぁという気はします。但し、これは完全に枚数が尽きていたのだと思いますが。
またライブラリの関係上コードサンプルがPerlなのは仕方ないとは思うものの、
Javaなど多言語での利用についての言及がWSDLベースで少しだけだったのが残念。
とは言え、現時点では、日本語では最もまとまったAtom解説であることは間違いないでしょう。
エンジニアの皆さん、とりあえずは少しAtomに注目してみてはどうでしょうか。
2005-01
15
15:21:00
livedoorの思惑は
livedoorがブログのトップページをlivedoorトップページへ13日から統合したということで、livedoor利用者の間では「使い難くなった」との声もちらほらとはあるようだ。
確かに実際に使ってみるとトップページからだとどこからログインする(僕なんかはブログしか使っていないのでライブドアIDという言葉ではぴんと来ていなかった)のやら、管理画面に行けるのか多少迷ったものの、これはほとんど慣れの問題だろう。
トップページからのリンクによって、これまでよりアクセス数が増えるのでは?との思惑から多くの場合はほぼ歓迎されているようだ。
そういう意味では今回のリニューアルは成功だったとも言えるだろう。
しかしながら前回の記事にも関わるのだが、このリニューアルは単なるユーザー利便性以外の思惑も当然にして含んでいるように思われる。