国際化ドメイン名って奴ですが、例えばhttp://www.資生堂.jp/ とかでもちゃんと資生堂のWebサイトに飛んでくれますね。
ま、どうせほぼ使わないだろうから、どうでもいいんですが。
「IT」カテゴリーアーカイブ
2006-01
19
19:40:00
Opera for WM5の日本語化
ちょっとだけ日本語化。ランゲージ・ファイルをちょっといじっただけですけどね。
1. \Application Data\Opera\english.lngを母艦PCにコピーして、例えばja.lngなどの名前に変更します。これが日本語用のランゲージ・ファイルになります。
2. 見れば分かると思いますが、メッセージを適当に日本語へ置き換えます。その際必ずUTF-8で保存すること。その後WMの\Application Data\Opera\へ書き戻します。
3. \Application Data\Opera\opera.iniを母艦PCへコピー、編集して、以下を[User Prefs]セクションへ追加し、再び書き戻します。
Language File=\Application Data\Opera\ja.lng
以上の後、Operaを起動すれば日本語に差し変わっています。
上記作業はOperaを終了してから行って下さい。
.lngファイルはWin版と比べて割と差異があり、そのまま流用はし難いです。よって僕も実は2、3ヶ所ほど試しに変えてみただけです。かなりの文章量もありますしね。
# 全翻訳して提供してくれる人が出てこないかなー、などと他力本願を言ってみたり(^^;
因みに、Win版のja.lngをそのまま\Application Data\Opera\へコピーするだけで、何故かOperaが起動しなくなってしまいます。どうも存在する*.lngファイルは全部読み込んでいるように思われます。Win版のja.lngはサイズが大きいのでフリーズのようになってしまうのかも知れません。
また、何故かオリジナルのenglish.lngにはメール関連のリソースも含まれています(一部だけのようですが)。M2(Operaのメーラー)搭載の計画でもあるのかな?
2006-01
19
19:22:00
Opera 8.5(β) for WM5 雑感
簡単にOpera 8.5(β) for WM5を触ってみた感想です。
一つ言えるのはそのレンダリング性能の高さです。
見た目はほぼWin版と変わらない描画が可能で、CSS、DOM、JavaScriptも完璧に動いています。FlashもOK。例えばGoogle広告もそのまま表示され、クリックできてしまうのが驚きです。
特に[Menu]-Fit to screenモードONの場合は文字サイズから画像、Flashなどのコンテンツまで、うまい具合にサイズ変更して横サイズを完璧に整えてくれます。PCとも遜色ありません。
このあたりはさすがという感じです。
たまにずれるような場合にはZoomから75%や50%などにして整えてやるといいでしょう。但し、かなり文字サイズが小さくなるので僕はきついですが。
Yahooメールの利用でも何ら問題なさそうですし、GMailではbasic HTMLモードでも問題なく動作しているようです。最初はmobileモードに移行するようになっており、自動的に判断されているようです。
但し、これだけの描画を行う関係上、やはりストレス無くという速度の動作ではありません。感覚的にはあまりPIEとの差を感じません。
しかしこれだけの描画を行った上でのことなので、実際には高速だとは思うのですが。若しくはCPUとしての限界ではあるのでしょう。
また[Menu]からFit to screenを選ばないと、単に左右スクロールありのデカ画面になるだけなので、Fit to screenなしモードの存在意義が分かりません。
個人的にはPC並みの描画をするモードとともに、例えばWin版でのスモールレンダリング・モードも同時に対応しておいて欲しかったと思います。言うなればケータイ・ブラウザとしての動作ですね。このあたりを簡単に切り替えられれば、コンテンツに応じて表示を変えられてより自由度が出たと思うのですが。
その他、ブックマークのシンクロについては何とか手段が欲しいところです。例えばPIEのお気に入りを自動的にインポートするとか、少しアイデアの欲しかったところですね。
もちろん手動でPCから移行するのは出来そうなのですが、面倒ですしね。PDAであるからには、簡単に扱いたいところでした。
また、Forward/Previousなどのページ・ナビゲーションがキーアサインされていず、不便です。キーアサインはもう少し色々付いていてもいいのではと思われます。
因みに、[1]でOpen URL、[8]でウィンドウの切り替えが可能です。キーに何の機能が割り当てられているかは、\Application Data\Opera\input.iniに記載されています。
ここらあたりは今後に期待です。
とは言え、PIEでは出来ない部分も多くあるのも魅力的です。正式版が出たらレジストしてもいいかな、と思っています。
2006-01
19
01:10:00
Opera 8.5(β) for WM5がキタ!!
W-ZERO3に悔しい思いをしていましたが、とうとう来ました。
しかも画像はHTC Universal( T-Mobile)です。何か特別にチューンしてくれてると嬉しいなぁ。
ブックマークの共用とかマウス・ジェスチャーとかどうなっているのか、興味津々です。
またノーマル状態でMultiple Windows対応、というのが個人的には嬉しいです。
PIEよりきぴきぴしているという噂ですが、さて。
が、今日はもう眠い・・。
明日にしようかな、どうしようかな・・。
2005-09
24
04:38:00
「mixiの秘密」勉強会?
mixiの技術者の方がmixiのシステム構成やアーキテクトについてはてなの勉強会で語られています。
面白い!パブリックなWebシステムを構築しているエンジニアは必見(必聴?)です。
2005年9月21日 はてな、イー・マーキュリー共同勉強会
当然はてなのシステムもプレゼンテーション資料とかが公開されているんですが、そっちはまだ聴いていないので・・(^^;
オープンソース系でどれだけ大規模システムを作れるか、スケールアウトに持ち込めるかが焦点になっていて、たとえ使っているソフトが異なっていたとしても経験者ならどれもうんうんと頷かされる内容でしょう。
決してスマートではないけれどWebシステムはどこも泥臭く苦労して作ったり動かしてるんだなぁというのが具体的なポイントで実感できます。
最後の質問でどのように個々のエンジニアのコーディングの癖や作り方を共通化しているか(=フレームワークの導入をどうするか)とか、百数十台のホスト名の命名方法なんかが出てきて、苦労のポイントはどこも同じなんだなーと思ったり。
なかなか他社システムの構成を聞ける機会は少ないので貴重なサンプルじゃないでしょうか。
こういう機会が世の中的に一杯あると、同じ苦労を色んなところで色々しなくてもよくなるのかも知れませんが、難しいんだろうなぁ(うちの会社も)。