年別アーカイブ: 2006年

2006-07
12
22:05:00
VAIO type Uが届きました


DSC00002.JPG DSC00004.JPG
注文していたVAIO type U ゼロスピンドルモデルが今日届きました。
まだあまり触っていないけど、500gと言えどずっしりとした重量感は結構ありますね。
また液晶はめちゃくちゃ綺麗で繊細な感じです。
ただ今インストール中につき、使用感は追ってレポートを・・。

2006-07
11
23:29:00
gcNotifierが窓の杜に掲載されました


何かやけにアクセスが爆発しているなぁ、と思ったら窓の杜に掲載されていました。
掲載報告メールも届いていました。
Webカレンダー“Google Calendar”の予定をポップアップで通知「gcNotifier」
窓の杜は爆発的、というところが特徴的で、これまでに掲載してもらった際もアクセス数が普段の100倍くらいになったりしてました(普段が少ないから、という話もある(^^:)ので、突如だとびっくりしてしまいますね。
ともあれ、ありがとうございました。
今夜ぐらいは窓の杜方面には足を向けずに寝たいと思います。

2006-06
28
21:17:00
POP version4?


GIGAZINEから。
POP version4だとか。
Post Office Protocol Version 4
Internet Draftになっている訳でもなくどういう経緯で考えられたのかちょっと分かりませんが、仕様自体はなかなか面白いです。
幾つかサマリーすると、

●サーバーサイド・フォルダ
Inbox以外のフォルダを作成したり管理することが可能。Sent BoxとかTrashとか。
●メッセージID
UIDLを使用する
●フラグ
メッセージにフラグを付加可能
●メッセージ・パートの表示
MIME構造を表示可能に。またパート単位での受信対応。
●容量管理
フォルダの最大サイズを指定可能
●永続接続のサポート
繋ぎっぱなしにできるのでレスポンスが改善される(はず)

など。
IMAP4から仕様を吸収しているのが分かります。
言うなれば、IMAP4との折衷案といったところでしょうか。また一方で仕様が複雑になりそうなタグだとかサーバー・プッシュなどは排除されているのは面白いですね。
IMAP4は結局POP3ほどの広まりを見せませんでしたが、これは一言で言って、サーバーサイドで全て管理可能にしようとすると管理側の負荷コストが高くついてしまう事が原因だったでしょう。
メールは基本的にはクライアント側へダウンロードしてもらうことにして、POP3では対応しないフォルダ管理とか「美味しいところだけ」実装する、というのは意外に見極めとしてはいいかも知れません。
本当に使えるのなら使ってみたい気にはなりましたが、でも今更は広まらないんだろうなぁ。

2006-06
28
20:55:00
VAIO type U ゼロ・スピンドルをエントリー


とうとう発表されました、16Gフラッシュメモリ搭載のType U!
ワンセグチューナーも搭載という嬉しいおまけ付きです。
さっそく先行予約エントリーも済ませてしまいました。
20060628202225.jpg
HDの代わりになるフラッシュメモリの効果に期待していたんですが、UX50に比較して
重量: 520g -> 492g
バッテリ駆動時間: 3.5h -> 4h
OS起動: 63秒 -> 43秒
ということなので、思っていたよりは性能差はないかも知れませんね。
但しアプリの起動時間は約1/3になった、とのことで、ディスクアクセスの高速化の恩恵は端々であるのかも。
そこに期待して、HDモデルより+約6万円は高いかも知れませんが、いいんです、欲しい時が買い時なので(^^;
あとは、LバッテリとGPSユニットも買わないと。
しばらくは至福のひと時を味わえそうです。

2006-06
24
22:00:00
ln2gc


ol2gcに続くGoogle Calendar同期アプリ第二弾です。
ln2gcはLotus Notes(R5)のカレンダーデータをGoogle Calendarへ一方向同期するアプリです。
ダウンロード: ln2gc R0.1
* 解凍して適当なフォルダに入れてln2gc.exeを実行して下さい。
■機能

  • 起動するとSyncボタンがあります。押下するとGoogle Calendarへログインするためのユーザー名とパスワードを聞かれますので入力して下さい。また続いてNotesのユーザーのパスワードを尋ねられますので入力します。これは現在のロケーションで指定されているユーザーです。その後同期が始まります。動作状況はボタンの下にロギングされます。
  • NotesからGoogle Calendarへの一方向同期のみ行います。Google Calendarへ直接行った変更はNotes側へは書き戻されません(再実行するとNotesのデータで書き直されてしまいます)。
  • 新規作成、更新(件名、場所、開始/終了時刻、詳細の変更を検知)、削除の内容が同期されます。
  • 同期対象は、予定の開始時刻が同期時点から一ヶ月以内、100件までのデータです。100件を超えるとうまく動作しません。
  • Notesの[ファイル]-[ツール]-[ユーザーID]から「他のノーツベースのプログラムからパスワードのプロンプトを表示しない」をチェックしていれば、Notesを起動してログインしている限り、あらためてパスワードを尋ねられることはなくなります。
  • NotesのメールDBはリモートにあってもローカルにレプリカされていても問題ありません。現在ロケーションでどのメールDBを指定されているかに依存します。

■環境

  • .NET Framework 1.1が必要です。
  • .NET Framework 1.1が入っていればOSは問わないはずですが、作者はXP(32bit/Home Edition + SP2)でのみ動作を確認しています。
  • Lotus Notes R5.0.12で確認しています。他のバージョン、特にR6.0やR6.5では動作するかどうか不明です。動作報告など頂ければ幸いです。

■制限とか分かっている障害とか
基本的にはol2gcと同様です。

  • あまり大量のデータでは試していません。
  • 追加のカレンダーなどには対応していません(多分。試してないけど)。
  • 1対多など複数の環境から同期を行うとおかしくなると思われます。1対1の同期のみ対応です。
  • 変更されていない予定はGoogle Calendarへ毎回反映することはないのですが、予定が終日であった場合のみ、常に更新が行われてしまいます。これはGoogle Calendarが何故か終日の予定の場合だけ開始/終了日時の年にありえない数値(3994年など)を返してくるためで、恐らくGoogleのバグです。

何かありましたらコメント欄までどうぞ。