「可能」タグアーカイブ

2009-02
03
00:46:00
feeddemonがgoogle readerとの同期可能に


feeddemonがgoogle readerと同期可能に

デスクトップのフィードリーダーであるfeeddemonが次期バージョンでgoogle readerとの同期を可能にする。この双方向の同期によりgoogle readerで既読のものはfeeddemonでも既読となりfeeddemonで既読のものはオンラインでも既読となり同じ内容のフィードを2度目にすることがなくなる。またgoogle readerの「共有」もfeeddemon上の共有フォルダにハイパーリンクをドラックアンドドロップすることによりgreaderの共有リストに追加できる。

これはいい機能。
僕はメインのReaderはBloglinesなんですが、割とというか結構頻繁に調子が悪いことがあり、そんな時は他のReaderを使いたいこともあります。
また、特にモバイル環境で使用していると、例えばiPhoneではByline(サーバーサイドはGoogle reader)がとても便利なので使っているんですが(オフライン機能最高!)、家などではBloglinesを使いたく、そうすると一方のReaderで既読にした記事を他のReaderでまた読む羽目になるのが堪らなく面倒です。
Readerによって得意不得意があるので、こうした連携機能が広まって色々なReaderを跨っておいしい所だけ使えたりしたらいいですね。
こういう同期機能が標準化してくれるといいんですけどねぇ。

2008-10
20
06:47:00
ブログ購読ステッカー v1.0をリリースしました


簡単にlivedoor readerとかGoogle Readerとかにフィード登録できるブログパーツを探していたんですが、気に入ったのがなかったので自分で作ってみました。
ブログのサイドバーへ貼り付けておくと、読者が簡単にあなたのブログを購読サイト(オンラインRSSリーダー)へ登録可能になります。
簡潔なのであまりじゃまにもならないと思いますので、どうぞお気楽にお使い下さい。

こんな感じです

スクリプトタグが利用可能なサイトで利用できます。
コードの入手は以下まで。
ブログ購読ステッカー
何かありましたらこちらのコメント欄までお知らせ下さい。

2006-10
07
23:46:00
Google Calendar Notifier R0.5


gcNotifier R0.5です。
今回は複数のカレンダーに対応してみました。
これまではユーザのメインとなるカレンダーしか表示しなかったのですが、R0.5では追加したカレンダーや参照している他の人のカレンダー、祝日なども通知したり表示が可能となりました。
またカレンダーメニューから実際に表示させるカレンダーを選ぶことも可能です。
その他ネットワークエラーで詳細が表示されるようにしました。
割とGoogle Calendarはネットワーク障害がよく起こるんですが、これで何が起きたかぐらいは分かるかもと。
何かありましたらコメント欄までどうぞ。
gcNotifier R0.5

2006-08
19
01:41:00
ln2gc R0.2


ln2gcのR0.2です。
情報頂きましたので、終日予約はR5でのみ可能にしてみました(そのつもり)。
逆にR5以外では終日予約にならないと思いますが、普通の予約はこれで可能になったのではないかと推測します。
でも手元にはR5しかないもので、テストできてません。ごめんなさい。
ダウンロード: ln2gc R0.2
* 解凍して適当なフォルダに入れてln2gc.exeを実行して下さい。

2006-06
28
21:17:00
POP version4?


GIGAZINEから。
POP version4だとか。
Post Office Protocol Version 4
Internet Draftになっている訳でもなくどういう経緯で考えられたのかちょっと分かりませんが、仕様自体はなかなか面白いです。
幾つかサマリーすると、

●サーバーサイド・フォルダ
Inbox以外のフォルダを作成したり管理することが可能。Sent BoxとかTrashとか。
●メッセージID
UIDLを使用する
●フラグ
メッセージにフラグを付加可能
●メッセージ・パートの表示
MIME構造を表示可能に。またパート単位での受信対応。
●容量管理
フォルダの最大サイズを指定可能
●永続接続のサポート
繋ぎっぱなしにできるのでレスポンスが改善される(はず)

など。
IMAP4から仕様を吸収しているのが分かります。
言うなれば、IMAP4との折衷案といったところでしょうか。また一方で仕様が複雑になりそうなタグだとかサーバー・プッシュなどは排除されているのは面白いですね。
IMAP4は結局POP3ほどの広まりを見せませんでしたが、これは一言で言って、サーバーサイドで全て管理可能にしようとすると管理側の負荷コストが高くついてしまう事が原因だったでしょう。
メールは基本的にはクライアント側へダウンロードしてもらうことにして、POP3では対応しないフォルダ管理とか「美味しいところだけ」実装する、というのは意外に見極めとしてはいいかも知れません。
本当に使えるのなら使ってみたい気にはなりましたが、でも今更は広まらないんだろうなぁ。