とうとう発表されました、16Gフラッシュメモリ搭載のType U!
ワンセグチューナーも搭載という嬉しいおまけ付きです。
さっそく先行予約エントリーも済ませてしまいました。
HDの代わりになるフラッシュメモリの効果に期待していたんですが、UX50に比較して
重量: 520g -> 492g
バッテリ駆動時間: 3.5h -> 4h
OS起動: 63秒 -> 43秒
ということなので、思っていたよりは性能差はないかも知れませんね。
但しアプリの起動時間は約1/3になった、とのことで、ディスクアクセスの高速化の恩恵は端々であるのかも。
そこに期待して、HDモデルより+約6万円は高いかも知れませんが、いいんです、欲しい時が買い時なので(^^;
あとは、LバッテリとGPSユニットも買わないと。
しばらくは至福のひと時を味わえそうです。
2006-06
24
22:00:00
ln2gc
ol2gcに続くGoogle Calendar同期アプリ第二弾です。
ln2gcはLotus Notes(R5)のカレンダーデータをGoogle Calendarへ一方向同期するアプリです。
ダウンロード: ln2gc R0.1
* 解凍して適当なフォルダに入れてln2gc.exeを実行して下さい。
■機能
- 起動するとSyncボタンがあります。押下するとGoogle Calendarへログインするためのユーザー名とパスワードを聞かれますので入力して下さい。また続いてNotesのユーザーのパスワードを尋ねられますので入力します。これは現在のロケーションで指定されているユーザーです。その後同期が始まります。動作状況はボタンの下にロギングされます。
- NotesからGoogle Calendarへの一方向同期のみ行います。Google Calendarへ直接行った変更はNotes側へは書き戻されません(再実行するとNotesのデータで書き直されてしまいます)。
- 新規作成、更新(件名、場所、開始/終了時刻、詳細の変更を検知)、削除の内容が同期されます。
- 同期対象は、予定の開始時刻が同期時点から一ヶ月以内、100件までのデータです。100件を超えるとうまく動作しません。
- Notesの[ファイル]-[ツール]-[ユーザーID]から「他のノーツベースのプログラムからパスワードのプロンプトを表示しない」をチェックしていれば、Notesを起動してログインしている限り、あらためてパスワードを尋ねられることはなくなります。
- NotesのメールDBはリモートにあってもローカルにレプリカされていても問題ありません。現在ロケーションでどのメールDBを指定されているかに依存します。
■環境
- .NET Framework 1.1が必要です。
- .NET Framework 1.1が入っていればOSは問わないはずですが、作者はXP(32bit/Home Edition + SP2)でのみ動作を確認しています。
- Lotus Notes R5.0.12で確認しています。他のバージョン、特にR6.0やR6.5では動作するかどうか不明です。動作報告など頂ければ幸いです。
■制限とか分かっている障害とか
基本的にはol2gcと同様です。
- あまり大量のデータでは試していません。
- 追加のカレンダーなどには対応していません(多分。試してないけど)。
- 1対多など複数の環境から同期を行うとおかしくなると思われます。1対1の同期のみ対応です。
- 変更されていない予定はGoogle Calendarへ毎回反映することはないのですが、予定が終日であった場合のみ、常に更新が行われてしまいます。これはGoogle Calendarが何故か終日の予定の場合だけ開始/終了日時の年にありえない数値(3994年など)を返してくるためで、恐らくGoogleのバグです。
何かありましたらコメント欄までどうぞ。
2006-06
24
01:11:00
Google Calendar API C#ライブラリが1.0.2にバージョンアップ
いつの間にか、1.0.1 -> 1.0.2になっていました。
リリースノートに以下のような記載が。
added an AllDay flag to the When class to allow parsing and persting of all day events
以前「終日」予定が指定できないと書きましたが、これに対応したみたいですね。さすがに終日予定が指定できないのはまずいかったでしょうしね。
具体的には、WhenクラスにAllDay属性が追加されました。
QueryでAtomEntryを読み込めば終日の場合はこのAllDayがtrueになっているし、AllDayをtrueにしてInsert/Updateすれば終日予定になる、という訳ですね。
ol2gcではこのC#ライブラリを独自に変更して終日指定を可能にしていたのですが、1.0.2のコードを読むとほとんど同じでした。実はAllDayという属性名も同じです。
人間考えつくことは、大して変わらないもんだなぁ。
後は、C#のDeveloper’s Guideがもう少し詳細and分かり易くなってくれれば・・。
2006-06
24
00:37:00
Opera9正式版はバギー?
先日からしばらくOpera9正式版(International版)を使っていたんですが、なにやら目立つバグ持ちの模様・・。
■ Bloglinesの自動更新が行われない
Bloglinesにログインしておくと左サイドバー(フレーム)のMyフィードは定期的に自動更新されて新着が表示されるのですが、9正式版では全く更新されません。
そのため手動でページ更新してやる必要があります。
JavaScriptの問題かと思って確認して簡単なコードでも試したんですが特に問題も無さそうで、原因不明・・。うむ。
■ YouTubeで動画再生中に画面を切り替えると再生が停止する
YouTubeに限らないのですが、どうも埋め込みFlashコンテンツを含むページが常に最前面にないと動作が停止してしまうようです。
例えば他のタブに切り替えたり、エクスプローラなど他のアプリで画面を隠しても同じように停止してしまいます。
正確には、完全に停止するのではなく、時々再開したりもしますので、どうもFlashを含むページが最前面に無いと優先度が極端に低くなって結果的に停止したりするようです。
■ Block Contentsの登録が不安定?
ちょっと再現性がよく分からないので不確かなのですが、Block Contentsを追加しても何故か登録されていなかったり、リロードでBlockしたものが復活していたようなことがありました。
でもこれは僕の操作が悪かったのかも。
以上の現象はβ2では発生していませんでした。
なのでその後のWeekly Build などで紛れ込んだように思われます。
結構使い勝手が悪くなってしまったため、不本意ですが、現在はβ2を再び引っ張り出して、こちらを使用中・・・。残念。
タイミングが悪いというか、他にもOpera最新版にDoS攻撃の脆弱性という話も出ているようなので、早期のUpdate版提供が望まれます。
早く来い来い、9.01!
2006-06
22
21:47:00
Google Calendar Nitifier R0.2
バグFIXとか。
ダウンロード
アクセスエラーが続くと懲りずに何度もアクセスを試すためエラーダイアログが幾つでも増殖してしまうバグを修正しました。
これはひどい・・・。正直すみませんでした。
それから何か直したけど、忘れた・・。
また何となくアイコンを変更してみました。