2004-09
04
00:34:00
各BlogサービスでのXHTML/HTML 4.01対応状況比較(その1)


きっかけは、こちらの記事。なかなか面白いことを思いついて試されてます。
但し実際に自分で試してみると、この結果とはかなり点数が変わることにも気付きます。これは当然のことで、日々記事内容も変わりつつある以上、その内容が点数にも影響を及ぼしているからです。中には数十点以上の差異が出ていたり。
Blogで遊び始めた頃から、BlogシステムではXHTMLやHTML4.01などのHTML標準をどこまでコミットされているか興味を持っていました。BlogがCMSや手軽なHTML作成システムとして持てはやされるのであれば、やはりユーザーとしては何も難しいことをしなくても手軽にこうした標準仕様に沿ったコンテンツを作りたいですよね。
また、ブラウザやHTMLエディターなどでは散々言われ続けていることですが、こうした標準に準拠しないシステムによって標準から外れたコンテンツが量産されるという状況は好ましいものではありません。
そこでせっかく触発されたので、各Blogサービスでどの程度XHTMLやHTML 4.01などに対応できているか、若しくは可能なのか調べてみました。


対象は、かなり適当に選んだ以下の製品またはサービス事業者です。

基本的に無料サービスばかりです。お金をかけてまでやる気はなかったので(w
さて、とは言え比較するには幾つか考慮すべき点もあります。
おおまかに言って、Blogはシステム側で定義されているテンプレート(HTMLの元ですね)にユーザーが書いたコンテンツを当てはめて文書を完成させるシステムです。(最後にCSSがデザインを決定しますが、ここでは調査に影響しないので無視します)
仕様にもよりますが、テンプレート自体を変更できてしまう場合もありますし、当然ユーザーがどんなHTMLで記事を書いたかにも大きく影響します。これは先の社長日記の例の通りです。
テンプレート選択しかできない場合、より一層、元から標準準拠できているかどうかは重要になるでしょう。逆に自由に編集可能ならそれは元がどうであれ、どうにでも対応可能とも言えます。
また、ユーザーがどのようなHTMLを書けるか、書きやすいかも重要なファクトとなるでしょう。
そこで以下のような方針でチェックすることとしました。

  • テンプレートが変更できたり選択可能な場合は、アカウント作成直後のデフォルトを使用する(MTなど)。
  • いずれかのテンプレートを選択しないといけない場合はその事業者自身が作成したものを選ぶ。
  • サイドバーなどに配置するモジュール(プラグイン)も、原則デフォルトのままとして追加や削除はしない。

つまりそれぞれのサービスのできるだけ素の状態をチェックするということです。これが最もそれぞれのサービスでのポリシーを表しやすいと判断しました。
また、

  • 調査対象はトップページとする
  • 記事内容によって左右されてはいけないので、次のような記事が一つだけトップページに表示されている状態にしておく
  • タイトルは「テスト」とする。
  • 記事内容は「<span>てすと</span>」のみ(XHTML/HTML4.01ともにValidな内容とする)。
  • カテゴリは一つだけ指定する。カテゴリ名は「テスト」や「ソフト」などの特に長くないノーマルな名称とする。
  • TrackBack、Commentは許可とする。
  • その他追記やキーワードなどは指定しない。

こうした前提で、以下の項目について調査・比較しています。

  1. HTMLでのDOCTYPE宣言はどうなっているか
  2. 記事作成時にどのようなナビゲーションで作成できるようになっているか
  3. W3C Markup Validation ServiceおよびHTML-lintでの点数チェック
  4. それぞれの比較と傾向

という前段だけで、随分長くなってしまいました。
実際の結果は次回に紹介しましょう。
(などと、ちょっと焦らしてみたり。。ごめん)
[次回へ続く]

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