旅行びと日記R1.7をリリースしました。
またまたHTML入力ナビの機能拡張です。
リストやテーブルもこれで実装し、カスタマイズも可能となっています。また細かなところで機能追加も行っています。
これでひとまず、HTML入力ナビに関しては固められたかな、という感じです。
またXML-RPC機能のオプションを追加し、何となく、News-Handlerにも大体対応。
でもまだまともにXML-RPC機能を実装してくれないようなので、あまりお勧めはしませんが、どうしてもという方はお試し下さい。問題などあるようであれば、例によって対応できる分には対応しますので。
次版からは少しBlogは離れて、基本機能の方にも手を入れる予定でいます。
年別アーカイブ: 2004年
2004-09
08
11:12:50
Yahoo! Internet Guide 10月号 に掲載されました(こうさぎ)
きょう「ろこ」っていいますは、登録するはずだったの。
rocaの、登録されたみたい…
きょうは、試しみたいなカしなかったよ。
「ろこ」っていいますは、ここへ前回へBlogPeopleしたの?
「ろこ」っていいますがここにrocaとBlogPeopleするつもりだった。
rocaは、
旅行びと日記がYahoo!InternetGuide10月号に掲載されました。
今月のおすすめオンラインソフトというコーナーです。
今月のおすすめオンラインソフトというコーナーです。
今月はBlog支援ソフトの特集みたいですね。
Blogクライアントで
といってました。
*このエントリは、こうさぎの「「ろこ」っていいます」が書きました。
2004-09
07
10:14:00
トラックバック・センターが流行りらしい
ので、
中でも有名どころらしいBlogPeopleに登録して、これまで更新Pingは全然してなかったんですが、BlogPeople宛てに飛ばす設定にしてみました。
そして試しにトラックバック・ピープルのカテゴリーをうろうろ。実はここをいろいろ覗いてみたかったので、登録したようなもの。
ちょうどblogクライアントという話題があり、せっかくなので右サイドバーにリスティングしてみました(JavaScript OFFの人には2カラムにしか見えてないと思いますが)。
まだまだトラックバックしている記事も少なくて、サイトも偏ってて寂しいですね。まだマイナーな分野ですからね、しょうがないですか。
ところで興味があったのは「一体どのようなカテゴライズや話題でトラックバックを分類して管理しようとしているか?」ということでした。
トラックバック・センターの考え方は大変面白いと思います。正直に言うと、実はちょっと詳細は異なりますがよく似たことは昔考えていたので。(でも当然それぐらいのことは、同じように考えてる人は他にもいっぱいいた訳ですね)
問題はやはりこの分類をどのように明確に出来るかにかかっているのではないでしょうか。
そのつもりでトラックバック・ピープルを見てみると・・・ちょっと乱雑すぎだろう、というのが正直な感想ですね。はっきり言って使いにくいし、見つけにくい。
これはユーザーが自由に話題を作成しているためだと思いますが、トップのカテゴリーはともかく、その下の各話題の粒度差と住み分けに困惑してしまいます。
例えば旅行関係で探してみると、「書籍、歴史・文化・芸術・体験談などをご紹介ください」てのと「旅行先での近況や、旅の思い出、失敗談、出張族の出張記録、旅先で撮った写真などなど、旅行に関する記事」の差はどこにあるのかとか、国内・海外をカバーする話題と、国とかその国の都市や、ホテルごとの話題が乱立し出したら、どこにトラックバックするべきか。
「どこでも気にいったところでいいんだよ」とは思うものの、それだと結果的に情報は分散して、トラックパック・センターの意味はほぼ崩壊してしまいます。
読む限りのイメージでは 2chスレに付けられるトラックバック
そんな感じです。(2chスレへのトラックバックと別に変わらない気が)
過去、Yahoo! は何故ポータルサイトとして成功したのか。そんなところから考え直してみた方がいいように思います。
話題がもう結構作られてるみたいなので難しいかも知れませんが・・
ということで、しばらくリンクは残しますが、飽きちゃったら外すかも、と。
追記
人工事実のこの記事でまとめられている専門特化なトラックバック・センターの方がよっぽど使いやすい気がします。DVDや書籍への感想トラックバックなんかの方がよっぽど実用的でしょう。
・・・結局はまとめサイトってことですかねぇ。
2004-09
06
23:09:00
各BlogサービスでのXHTML/HTML 4.01対応状況比較(その3)
さて、前回からの続きです。今回でこのネタシリーズは最終回です。
最後に残った記事作成画面での入力ボタンと対応するHTMLタグの例を見て下さい。これは記事作成画面でのHTML入力支援のためのボタンと、それにより挿入可能なタグ種類です。(但し一部の例です)
気付いてもらえるでしょうか。物理タグ(<b>や<i>)を記事作成時の標準に採用しているサービス事業者が随分と目立ちます。
これは不思議なことで、XHTMLやHTML 4.01を宣言しているのに、何故か物理タグをユーザーに使用させたがっているのです。
物理タグ/論理タグとXHTML/HTML 4.01の関係については別にここではこれ以上言及しませんが、普通標準準拠の意識があれば、極力避けることでしょう。
今回のテストでは簡単なXHTML/HTML 4.01双方にValidな記事を使用しました。つまり、主にテンプレートに対する対応状況のテストだったと言えます。
しかし、例えば非常に高得点だったPwBlogであっても、記事が物理タグや宣言された標準に準拠しないタグ構成を使用すれば、全体として標準準拠とは言えない方向に向かうしかありません。その1でも述べたように、Blogとはテンプレートにユーザーが書いたコンテンツを当てはめて文書を完成させるシステムだからです。
しかし何故ここまで物理タグが幅広く採用されているのでしょうか?
2004-09
05
01:02:00
各BlogサービスでのXHTML/HTML 4.01対応状況比較(その2)
さて、ではさっそく結果を見ていきましょう。
ちょっとした理由と、一つの表にまとめて大きくなってしまいましたので、下記の別ページに置いておきます。
最初に謝っておくと、Excelから吐いたHTMLまんまで、しかもこんな話をしているわりに、かなりのNot Validなページとなっています(汗
まず、DOCTYPE宣言ではXHTML 1.0 TransitionalとHTML 4.01 Transitionalの二つに大きく分かれることが分かります。これは世の普通のWebページでの状況とほぼ似通った傾向と言えるでしょうか。(ポリシーを持って指定しているかどうかは別ですが)
またライブドアとヤプログ!は宣言を行っていません。これではブラウザ(UA)が解釈を決定できない(しにくい)ことになり、標準仕様上は間違いです。何故付けないかの理由は不明です。
またこの表では記載していませんが、XHTML 1.0 Transitionalであっても、XML宣言を付加していない場合が相当数あったことを付記しておきます。
問題はこのそれぞれの宣言に従ったHTMLが実際に生成されているかどうかです。表の整合性チェック結果を見て下さい。