「サイト」タグアーカイブ

2008-08
27
00:18:00
TVで自作ソフトが紹介されるとどうなるか


少し前に既に連絡は頂いていたんですが、今日(8/26)のNHK総合TV 趣味悠々旅行びと日記が紹介されました。
シニア向けのパソコン教室の回だそうで、旅行計画を立てる際のPCの使い方とかがレクチャーされたようです。
残念ながら時間が合わず僕は番組自体は見ていないんですが(野々村真が自分の作ったソフト使うところ見たかった・・)、さて一旦放送がされるとサイトアクセスはどうなるか。

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2008-08
24
08:30:00
オンラインショッピングサイトのクーポン共有サイト


日本からだとあまり頻繁には使えないですが、主に海外のショッピングサイトで使えるクーポンを共有してしまおう!というサイトがあります。
RetailMeNot.com
20080824082646.jpg

ユーザーが各サイトで使えるクーポン番号を投稿し、他の利用者がこれは使えた使えなかったとフィードバックして効率的に共有してしまうサイトです。発想がいいですよね。
利用可能率や時系列で使えた時期なども表示されるので使えるクーポンの判断もしやすくなっています。
日本からだと、海外のサイトは海外発送してくれない場合も多いので(例えばAmazonは国内発送のみ)利用する機会も少ないですが、いろいろ見て回る限りはebay.comやあるいはオンラインソフトのダウンロード販売などには利用できそうです。
さっき確認した限りでは、例えばアドビで全製品15%OFFなんてクーポンが生きてましたよ。
因みにそのクーポンは日本サイトでは使えませんでした。。。英語版でもいい、って場合にはいいんじゃないでしょうか。
日本はそれほどクーポンって一般的ではないですが、アメリカではスーパーマーケットなどでも日常的なのでこういうサイトも広まるんでしょうね。
日本にも欲しいな。。

2006-10
01
18:33:00
Yahoo!ケータイ経由だとPCサイトのブラウズを携帯向けに最適化できる


今日から始まったYahoo!ケータイを少し触っていたのですが、Yahoo!ケータイから検索してPCサイトを見ると、どうやらjigブラウザWebで最適化してくれることに気付きました。
検索結果のうち「PCサイト」のところのリンクからサイトに飛ぶとjigブラウザWeb用サーバらしいYahooのサーバ経由になり、PCサイトでも携帯向けに最適化してくれます。
いつからこうなっていたのか知らないのですが、これはいいですね。
本来なら月300円ほどかかるものが、Yahoo経由で検索して飛ぶだけでタダで使えてしまいます。
「Yahooサイトならコンテンツが無料になり、ドコモやAUのビジネスモデルを潰す」のが新生SoftBankの戦略だそうですが、SoftBank公式サイトやYahoo(のコンテンツサイト)さえ使わなくとも、既に普通のPCサイトを手軽にしかもタダで携帯からブラウズ可能になっているとは。
いわゆるフルブラウザではないですが、月課金とか無しでニュースサイトを色々見てみたい際には便利に使えそうです。
例えばGoogle Newsはテキスト版でもかなりサイズが大きくて携帯からはブラウズできませんでしたが、次のような手順で見ることができるようになります。
1. Yahoo!ケータイトップから「google news」とか検索してみる。
2. ケータイ検索結果に引き続いて、PC検索結果が表示されるので「Google ニュース 日本語版」を探してクリック
3. 最適化されたGoogleニュース日本語版サイトが表示される
これだけです。
後はブックマークしておくなりすれば即座にブラウズ可能になります。
因みにこの場合のURLは次のようになっています。

http://pctransnnn.mobile.tnz.yahoo.co.jp/fweb/xxx...xxxx/9b?_jig_=http%3A%2F%2Fnews.google.com%2Fnews%3Fned%3Dtjp%26rec%3D0

ここでnnnxxx…xxxxはランダムに付帯されるようなので、ずっと有効かどうかは不明です。
またパラメータを変更してやれば他のサイトもダイレクトに利用できそうですね。
特に公式なアナウンスされていないかも知れないので、ご利用は自己責任でどうぞ。

2006-09
24
01:07:00
Opera9.02リリース 動画サイト対応はまだ今一つ?


Opera9.02がリリースされました。さっそくチェック。
メインはOpenSSLのRSA偽造問題対応などのSecuriry FIXぽいですが、他にもYouTubeなどの動画サイト対応も少し進んでいるようです。
OperaWatchによればYouTubeコンテンツのObjectタグで貼り付けた際の動作が改善されているとの事で、試してみると確かに9.01では動作しなかったのが正常に動くようになっていました。
例えばはてブの注目動画も9.02でちゃんと動きます。
ついでにYouTubeサイトで直接動作させた場合にも、以前は出てこなかったダウンロード進捗を示すバーがちゃんと表示されるようになりましたね。
やっと何とかIE並みになってきたかな。
でもまだタブを他タブに移すと再生が止まったりする・・。パラレルには動かないんですよね。これは以前からある現象で、一度直ったような気がしたんだけど、気のせいみたいでした。
JavScriptあたりの仕様も含めてOperaの根本的な問題なのかも。
また、全画面表示してもやはりまだちゃんと動かないです。
その他Operaでまだ不満なのは、DivX Stage6でWeb Playerがまともに動作しない点。
9.01までだとPlayerがロードされてスタートボタンを押しても何も起こらなかったのが、
9.02では何故か画面が二つに増えて再生ボタンを押すと最初の1秒程度を延々繰り返すところまでは「進歩」しましたが・・。うーん。
20060924010251.jpg
ということでまだ主に動画系サイトのためだけにIEを共用したりしています。
もう一歩なんですけどね。
今後に期待!

2006-05
18
00:06:00
OperaとGoogle NotebookとNew Yahooサイト


Opera Watchから。
まず最初の記事は、この度ラウンチしたGoogle Notebookでは今のところIEとFirefoxでしか利用できないが、近いうちにOperaとSafariでも利用できるようにするとGoogle担当者が述べている、という内容。
Google Notebookはまだ触っていないのだけど、簡単に言えば閲覧したWebサイトへのメモをオンラインに書き残せるサービスみたいですね。(Going My Wayさんに使用レポートが上がっていました)
実はOperaでは既に「note」という機能がOpera7の頃から付いていて、簡単にメモをWebサイトに紐付けて書き残せます。
Google Notebookはこれのオンライン版といった感じで、他ブラウザユーザーには便利になるのでしょう。
IEとFirefoxではPluginとExtentionで機能追加しているようなんですが、Operaは少なくともそんな機能は付いていないので、どうやって対応するのかな?いい方法を思いつかないのだけど、ちょっと興味があったり。
一方の記事は、米Yahoo!がやはり最近リリースした新デザインのプレビュー・サイトで、OperaやSafariでアクセスすると「あなたの使っているブラウザはサポートされていません」と言われてブロックされたというもの(画像)。
しかし、UserAgentを変更してアクセスするとOperaでもほとんどの機能が正常に動作したということで、憤慨しています。
また現在はUserAgentがOperaなどだと現行サイトへリダイレクトされるようです。
Googleは以前からブラウザについては非常にオープンで、例えばGMailやMapでも当初こそIEやFirefox専用だったとしても直ぐにOperaやSafariにも対応してきました。
反対にYahoo!は日本法人も含めてあまりそういう発想は無いようです。Yahoo!スクロール地図なんかでもIEのみ推奨だったり。でも、別にOpareでも動いてしまうんですけどね。
たまたま対称的になった両社ですが、Yahoo!の対応はこれまでもよく散見された対処です。それほど珍しくもないですが、しかし一方でGoogleのような全方位的な対応も目立つようになって来ました。と言うよりも、ブラウザ間の挙動差異がこなれてきて、それほど苦労しなくても一致させられるようになってきた、またそのためのベスト・プラクティスが蓄積されてきたのではないかと思います。
OperaやFirefox陣営が取り組んできた標準化整備が徐々に影響を現してきたのではないかな。
今となってはIEこそが異形のブラウザと化してきた訳で、またIE7となってもそれは変わらないようですので、今後は逆にIEの特異性が問題になるかも知れません。
http://level.s69.xrea.com/mozilla/index.cgi?id=20051030_Acid2
Yahoo!のプレビューサイトの話でも明らかなんですが、これまでは「如何にIEに特化したサイトを作るか」に世のWebマスターや開発者たちは注力してきたと思います。
しかし少しの手間をかけて、試しにFirefoxやOperaでも(サポートするしないは別にして)動かしてみて欲しいと思います。実は意外に動くことに驚くかもしれない。そして何故動かないかにも気を掛けて欲しい。
今後はそんな疑問への答えが徐々に重視されてくるだろうし、そんな僅かなチェックがあなたのサイトをより洗練してくれるかも知れない。