iTunes9出ましたね!
いろいろレビューも出回ってますが、個人的に嬉しかったのはホームシェアリングの搭載でした。
ホームシェアリングは、最大五台までのiTunes搭載マシン間で楽曲の自由なコピーを可能にする、という機能です。
動画: iTunes 9 のiPhoneアプリ管理、ホームシェアリング
これはOSがWindowsであろうとMacであろうと関係ないので、例えばこれまで難しかった複数マシンや異なるOSでのライブラリの共有がある程度可能になります。
実はこの春にメインマシンをWindowsからMac miniにして普段使いのiPhoneもMacを母艦にしていたんですが、WindowsのニコニコPodderでダウンロードしたビデオや音楽をMacへ移行するのが一苦労でした。
一時期はライブラリを共通にしようと思い、ファイルサーバーなどを駆使しようとしていたんですが、悉く失敗して諦めていました。WindowsとMacでは設定ファイル中のパスの書き方などが異なり、なかなか両者に共通した共有が難しかったんですね。
ところがこのホームシェアリングでは、双方で同じAppleアカウントを指定していれば、iTunesの共有メニューから互いのライブラリを確認してコピーしてくることが可能になりました(相手にコピーすることはできません)。
例えば僕の場合はMacにWindowsのニコニコPodderの曲をコピーしたいので、まずMac側からWindowsのライブラリを開いて、コピーしてからMac側のライブラリやプレイリストへコピーすれば自動的にファイルコピーしてくれます。
もちろん、アートワークやアルバム、アーティストなどの属性情報もそのまま引き継いでくれます。
楽ちんですよ。両刀使いの方はぜひお試しあれ。
「共有」タグアーカイブ
2009-02
03
00:46:00
feeddemonがgoogle readerとの同期可能に
デスクトップのフィードリーダーであるfeeddemonが次期バージョンでgoogle readerとの同期を可能にする。この双方向の同期によりgoogle readerで既読のものはfeeddemonでも既読となりfeeddemonで既読のものはオンラインでも既読となり同じ内容のフィードを2度目にすることがなくなる。またgoogle readerの「共有」もfeeddemon上の共有フォルダにハイパーリンクをドラックアンドドロップすることによりgreaderの共有リストに追加できる。
これはいい機能。
僕はメインのReaderはBloglinesなんですが、割とというか結構頻繁に調子が悪いことがあり、そんな時は他のReaderを使いたいこともあります。
また、特にモバイル環境で使用していると、例えばiPhoneではByline(サーバーサイドはGoogle reader)がとても便利なので使っているんですが(オフライン機能最高!)、家などではBloglinesを使いたく、そうすると一方のReaderで既読にした記事を他のReaderでまた読む羽目になるのが堪らなく面倒です。
Readerによって得意不得意があるので、こうした連携機能が広まって色々なReaderを跨っておいしい所だけ使えたりしたらいいですね。
こういう同期機能が標準化してくれるといいんですけどねぇ。
2008-08
24
08:30:00
オンラインショッピングサイトのクーポン共有サイト
日本からだとあまり頻繁には使えないですが、主に海外のショッピングサイトで使えるクーポンを共有してしまおう!というサイトがあります。
RetailMeNot.com
ユーザーが各サイトで使えるクーポン番号を投稿し、他の利用者がこれは使えた使えなかったとフィードバックして効率的に共有してしまうサイトです。発想がいいですよね。
利用可能率や時系列で使えた時期なども表示されるので使えるクーポンの判断もしやすくなっています。
日本からだと、海外のサイトは海外発送してくれない場合も多いので(例えばAmazonは国内発送のみ)利用する機会も少ないですが、いろいろ見て回る限りはebay.comやあるいはオンラインソフトのダウンロード販売などには利用できそうです。
さっき確認した限りでは、例えばアドビで全製品15%OFFなんてクーポンが生きてましたよ。
因みにそのクーポンは日本サイトでは使えませんでした。。。英語版でもいい、って場合にはいいんじゃないでしょうか。
日本はそれほどクーポンって一般的ではないですが、アメリカではスーパーマーケットなどでも日常的なのでこういうサイトも広まるんでしょうね。
日本にも欲しいな。。
2006-02
14
20:25:00
わかった、はてなブックマークはWeb拍手1.5なんだよ!
既にブックマークとしてはあまりイメージが無いことは明白な気はするのですが、ほぼ現状では、コメントをみんなで共有可能な、共有Web拍手なんじゃないかと思います。
実際、BlogコメントやTBは全然無いのに、やけにはてブコメントだけ盛り上がってるアーティクルもかなり見受けられますし。
コメントやTB送って記事を書くほどじゃないけど、ちょっとコメント残したい/みんなと「コメント」共有したい、という使い方が一般化しつつあるんじゃないでしょうか。
僕なんかは端からそのつもりで使ってますし(はてブ暦5日目ですが)。
追記—
逆に通常のコメントに比べると、
・基本的に匿名コメントではない
・一人1コメントという非常に民主的な運用になる
・なのでまず荒れない(辛らつなコメントが続くというのは別にして)
というところも、逆にコメントされる側からも好ましいのではないかと思われます。
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# ではWeb拍手2.0とは何か?
それはもちろん、通常のBlogコメントのことです(:P