とうとうSixApartまでもが偽口コミ広告の魔の手に。
[press@blog リリース]【謝礼200円】ブログ/シックス・アパート有料ブログ「TypePad」
もうね、何やってるのかと。まあ、TypePadなんて売れてないからこそなんだろうけど。
曲がりなりにもBlogosphereでは盟主なんだから、もう少し考えてマーケティングとかしたらどうなのか。
関連: 換金可能な口コミとは?
追記
なんか社員らしき人がランキングしたのを喜んでいますね(苦笑
わざわざBlogに書いてる以上広告のお陰なのを本人は知ってると思うんだけど、そんな裏については何もコメントはせず、と。
「ネット界隈」カテゴリーアーカイブ
2006-05
22
01:25:00
Docomo、2年以内に全機種をGSM対応に
何と。そうきたか。
ドコモ通話、2年以内に130か国で使用可能に
これよく考えたら凄いです。
FOMAというばりばりの3Gを2GであるGSMとのデュアル対応にわざわざこれからするというんですから。
既にvodafoneなんかは端末の国際調達の一環でW-CDMA+GSMな端末(3G機の場合)なので元々対応している訳ですが、これからわざわざ対応する、というのはこの辺の弱みが無視できないと理解したからでしょうか。
若しくは国際調達へ移り変わる、ということなのかも。
もっともSIMロックは有効でしょうから、端末は使えてもバカ高いローミング料金はそのままっぽいですが。
安い海外SIMを利用するためのSIMロック解除が今後はDocomoでも流行ることになるか・・?
# Docomoにはその前に国内の基地局の国際標準化の方を先に進めて欲しいものだとも思うけど(ここが出来ないと国際調達だったとしてもあまり意味無いのでは?)、これはこれでvodafone以外の選択肢が広がって喜ばしくはありますけどね。
2006-05
13
01:55:00
ネットは大海であるということの意味
gooリサーチが行った調査によると、ソーシャル・ブックマークを使っている人は何と3.74%、聞いたこともない人が72.40%なのだそうだ。
ソーシャルブックマークサービス、認知度は1割強
全体300人に、「ソーシャルブックマークサービス」を知っているか尋ねたところ、「利用している(利用したことがある)」と回答した人は3.74%(40人)、「知っているが利用していない」は9.82%(105人)、「聞いたことはある」は14.03%(150人)。利用経験者の割合や認知度はわずかに上昇したものの、まだまだコアユーザー向けのサービスということだろうか。「聞いたことがない」は72.40%(774人)だった。
Web2.0なんて言葉が流行りだしたのは昨年のことで、今や既に蔑視感さえあるけれど、その中でSMBはその特徴的なサービスとも言えるだろう。
しかしその盟主とてわずか3-4%の利用率に過ぎない、これが現実なのだ。
ということは、実ははてブなりを使っているというだけで既にアーリーアダプター層まではすっぽり入ってしまっていることになる。
その一方でこの世の中的にはアーリーアダプターな層がはてブなどではイノベーターからフォロワーズまで更に分化しているのだから、面白い。メタメタですね。
2006-05
12
00:59:00
共感
Perl 界隈
全然読んでなかったので古い記事だけど、感じるところは全く一緒だったなぁ。
もっと言えばそれに対する空気がかなり生暖かいんじゃないかと。
この記事のはてブコメントを読んでも、何か言いたげでありながら特に突っ込むコメントも無くタグも抑え気味に感じる。
これ、言いたいことはあっても言えない環境に陥ってるんじゃないの?と感じています。
そんなに影響力あるんですかね。
まぁ、僕には遠い世界なのであまりは分かっていないのかも知れないけれど。
取り巻く環境(人間関係?)の不健全さ(に見えるの)が生暖かく感じるんだなぁ、多分。
# 幾つか記事読んでみると、livedoor が Flickr に引き続き Bloglines にインスパイアされすぎた件についてあたりも同感だなぁ。
livedoorの技術は凄いって話ばかりであまり本気で指摘されないけど。
意外に感性似てるかな。
2006-04
25
20:02:00
はてなとGREEが「口コミ広告」だって
はてなダイアリーとGREEが共同で「口コミ」プロモーションを商品化だそうで。
グリーとはてな、SNSとブログを利用したクチコミプロモーションを商品化
GREE はてな クチコミプロモーションパックは、指定されたキャンペーン素材を入稿するだけで、GREEとはてなダイアリー上で簡単にクチコミキャンペーンを開始できる口コミによるプロモーション商品だ。
・・・
キャンペーンの内容は、「□□の○○欲しい!」(□□はクライアント名、○○は商品名)とGREEの日記かはてなダイアリーに書いたユーザーに当選の権利(抽選)を与えるプレゼントキャンペーンで、GREEホームとメールおよびはてなダイアリートップとメールから特設キャンペーンページへ誘導する。
という記事を読んで、真っ先に思いついたのが、先日記事にしたpress@Blogの件。